(正)リオタール 『言説,形象』 を読む ――二つの否定性から形象へ――
●『哲学の探求』第41号刊行にあたって
●個人研究発表
題目 | 著者 |
自然の美的鑑賞における認知モデルの批判的検討 ――〈制限的認知モデル〉の構築に向けて―― |
青田 麻未 |
実践的推論の二つの位相 | 鴻 浩介 |
真理はいかにして多元的でありうるのか ――真理の多元主義自体の多元性の考察―― |
原田 淳平 |
脱構築はいかにして手紙を盗むか ――デリダにおける精神分析批判の方法―― |
工藤 顕太 |
ウィトゲンシュタインと動物 ――『心理学の哲学 2』の考察を中心として―― |
槇野 沙央理 |
色の間主観性をめぐって | 武蔵 義弘 |
二次元意味論にもとづくチャーマーズのフレーゲ的意味論について | 仲宗根 勝仁 |
実体の区別とルーマンにおけるオートポイエーシス | 下山 惣太郎 |
リオタール『言説,形象』を読む ――二つの否定性から形象へ―― |
渡邊 雄介 |
同一性の諸問題 | 横路 佳幸 |
●2014年度フォーラム開催のお知らせ
●テーマレクチャー「幸福と人生」講演要旨
題目 | 著者 |
幸福に関する主観説と客観説 | 江口 聡 |
ストア派は内面的な幸福を説いたか? | 近藤 智彦 |
●2013年度会計報告
●編集後記
●2014年度世話人の氏名