第二回世話人会 2003年10月25日 慶應大学にて
アンケート結果について、河田から報告。アンケートの回答数は28。締め切りを早くしても回答数はあまり増えなかった。 むしろ締め切りを数週間先にし、アンケートが返ってこない人には途中で催促のメールを送る方がよいかもしれない。
議題1:フォーラム開催地について
フォーラム直後のアンケートでは現状維持が圧倒的支持を受けていたが、今回のアンケート結果では都心を望む声も多かった。 そのため、引き続きセミナーハウスを会場にする案を検討し、前回よりも快適なフォーラムにできることを模索する一方で、都内の宿泊施設をいくつか当たってみることになった。
議題2:フォーラム開催日について
アンケート結果によると、得票数では7月24日・25日が1位、7月31日・8月1日が2位。
また、3連休は避けてほしいとの意見もあり、毎年その付近で行っていた7月17日・18日は3位だった。
そのため、レクチャラーの予定も考慮しつつ、第一希望を7月24日・25日、第二希望を7月31日・8月1日ということにした。
議題3:レクチャーのテーマについて
アンケート結果によると、「表象をめぐる問題」「相対主義」「教育における哲学の役割」「普遍論争」「他者論」が上位3位を占めた(3位は同数で3つ)。
そこでこれらのテーマについて、それぞれの議論の方向性やレクチャラーを検討した結果、11月中に数人のレクチャラー候補の先生方にお話を伺うことになった。
議題4:ホームページのサーバについて
吉永の資料を元に、「名付けてネット」にて独自ドメインを取る方向で検討。
議題5:印刷所について
竹内から平河工業社について説明。
正確な見積もりが出てから、執筆料の削減について検討することになった。
議題6:科学哲学会大会(千葉工業大学)における『哲学の探求』販売について
科学哲学会大会にて『哲学の探求』を販売する予定。佐藤から、既に事務局と連絡を取っているとの報告を受ける。当日は佐藤・壁谷・吉永が中心に販売を行う。